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黒田潔「舗装道路の消えた世界」 原画展 at 京都prinz  6/22〜7/19




黒田潔「舗装道路の消えた世界」
原画展 at 京都prinz
2014年6月22日(日)〜7月19日(土)
11:30 - 23:00


イラストレーター黒田潔の装画と
作家・古川日出男の言葉が交じり合った、
ビジュアルストーリーブック「舗装道路の消えた世界」の原画展を、
関東での展示を終えて、関西初となる京都prinzで開催致します。

完成された絵と崩壊した絵。
作品の断片たちが、1ヶ月間prinzギャラリーを包みます。

また、展示会の前日には、
prinzのご近所である「恵文社一乗寺店」さんで、
古川日出男さん(朗読)×黒田潔さん(絵)×トオヤマタケオさん(音楽)の
三人によるイベントも開催決定!

実際に、おふたりのコラボレーションを目撃できるチャンスです。
さらに、トオヤマタケオさんの音楽がどう絡み合うのか。
こちらも是非お見逃しのないよう、足をお運び下さいませ。

※22日は11:30〜夕方まで作家が在廊致します。

(鷹取)

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黒田潔 Kiyoshi Kuroda
1975年東京都生まれ。線画で描かれる動植物のアートワークで、さまざまな分野で活躍を続ける。東京都現代美術館「MOTアニュアル10」、愛知万博でのライブペイント、韓国のナム・ジュン・パイクアートセンターでの展覧会等、国内外での展覧会に多数参加。作品集に「森へ」(ピエ・ブックス)、古川日出男との共作「舗装道路の消えた世界」(河出書房新社)。大阪成蹊大学客員教授。kiyoshikuroda.jp/


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『本をめくると音楽が聴こえてきたvol.4』
古川日出男(朗読)×黒田潔(絵)×トウヤマタケオ(音楽)

@恵文社一乗寺店コテージ

2014年6月21日(土) 19時 開演:19時30分 終了:21時
予約3500円/当日3800円

本をめぐる音楽と映像によるライブセッションシリーズ
vol.4は小説家・古川日出男さんの『ドッグマザー』第三部「二度めの夏に至る」を、古川日出男さん自身の朗読、『ドッグマザー』の装画をてがけられたイラストレーター/アートディレクターの黒田潔さんの絵、そして作曲家・トウヤマタケオさんの音楽によって、あらたな生命を吹き込み、みなさんと体験したいと思います。
—-

プロフィール:
古川日出男 Hideo Furukawa
1966年福島県生れ。’98年に『13』で小説家デビュー。2002年『アラビアの夜の種族』で日本推理作家協会賞と日本SF大賞を、’06年『LOVE』で三島由紀夫賞を受賞。『ベルカ、吠えないのか?』『ゴッドスター』『聖家族』『MUSIC』『馬たちよ、それでも光は無垢で』『南無ロックンロール二十一部経』など、著書多数。また、管啓次郎、小島ケイタニーラブ、柴田元幸との共同プロジェクトとして朗読劇『銀河鉄道の夜』を制作し、2011年末より国内各地で上演している。

トウヤマタケオ Takeo Toyama
作曲家。鍵盤奏者。編曲家。クラシック、ジャズ、ロック、フォークロアなどの ジャンルを、越境し、放浪する音楽家。ソロピアノ演奏の他に、画家nakabanとの幻灯ユニット”ランテルナムジカ”、8ビート偏愛ユニット”PATO LOL MAN”など、活動は多岐に渡る。2010年に発表したピアノソロ作品集「Waltz in March」(WINDBELL)はロングセラーとなっている。昨秋、歌ものアルバム「飛ばない日」(WINDBELL)をリリース。http://www.takeotoyama.info/home.html
—-
企画:熊谷充紘(ignition gallery)

詳細/ご予約はこちらから→
http://ignitiongallery.tumblr.com/post/83608553238/vol-4-x-x

 

「穴展 -ア・ホールニューワールド」@prinz2Fギャラリー 明日25日までです。



京都造形芸術大学在学中の4人によるグループ展、
「穴展 -ア・ホールニューワールド」!
prinz2Fギャラリーにて明日までの開催となりました。

洞窟の穴の中を探検するような、
沢山のしかけと、遊びと、真剣がいりくんだ展示会。
展示の様子を少しだけレポート致します。

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「SUPER GRAB」梶山勇介

”機会は正確かもしれないけど、人間は正確じゃない。”
クレーンを人間があやつって、手では実際に触れずに紙に描くという
体験型の展示です。
思うようにいかなくて、それでも不思議な線の集合体ができてくる。
必然の偶然のような体験ができます。





「岩石」西村陸

”嘘を隠すためのもの”
ビニールの質感の中に、何やら無数の泥のようなものがあります。
見ていると、いつのまにか、綺麗な結晶のようなものに見えて来る。
嘘をまとった、物体でした。





「A HOLE NEW WORLD」加藤遼平

自転車で、大きなブラウン管のテレビを
引きづりながら、運ぶ。
いつのまにか、テレビ画面の真ん中にはもやのような傷ができて、
このドキュメンタリーが、まるでもやがかかった違う世界のように見えてきます。






「Untitled」小松千倫

全部で4つの作品でなりたつ、いろいろな穴の世界。
”穴から純水が注ぎ込まれた電球の起立。”
その、穴の中の不自然な姿に、思わずたたずんでしまう作品です。



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穴展 -ア・ホールニューワールド
@Prinz 2Fギャラリー

5月23日/5月24日 /5月25日 12:00〜18:00


参加者 
加藤 遼平 (空間演出デザイン学科4年)
https://ja-jp.facebook.com/pages/CHEWBACCAs/217910401678561
梶谷 勇介 (情報デザイン学科4年)
小松 千倫 (情報デザイン学科4年)
http://kazumichikomatsu.flavors.me/
西村 陸 (情報デザイン学科3年)
http://brincjp.tumblr.com/


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いよいよ明日までです。
皆様お見逃しのないよう、是非とも、お越し下さいませ。

(鷹取)

5月25日の営業時間のお知らせ

5月25日(日)の営業時間のお知らせ



明日、5月25日(日)は、
貸し切りパーティのため、
以下の営業時間となります。

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11:30〜16:00 CLOSE
16:00〜23:00 通常営業

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ランチの営業はお休みとなります。
大変ご迷惑をお掛け致しますが、
どうぞ宜しくお願い致します

※尚、2Fギャラリーは閲覧していただけますのでお気軽にお越し下さいませ。

prinz

本日5/22のディナー営業について

本日5/22のディナー営業は、

18:30〜 一部貸し切り

となる為、お席がすこし限られます。
お客様のご要望に添えない場合もございます。
ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了承くださいませ。



prinz
 

5/20〜プレートランチ、パスタランチが変更になりました

プレートランチとパスタランチが変更になりました!

茶美豚の自家製ロースハム
〜レンズ豆添え〜
サラダ、スープ、一品、パンorごはん付き1,100円





カツオのペペロンチーノ
〜ルッコラのせ〜
サラダ、パン付き1,000円





 

水平のある場所ーprinzの場合 「濱口直巳」 × しなやかな金属 「銀猫」5月18日(土)〜6月1日(土)

水平のある場所ーprinzの場合
「濱口直巳」

×
しなやかな金属
「銀猫」


5月18日(土)〜6月1日(土)
@prinz1Fカフェギャラリー




濱口直巳によるインスタレーション展「水平のある場所」と、
銀猫による、真鍮・アルミのよる華やかな金工作品展「しなやかな金属」を
prinz1Fカフェギャラリーにて同時開催致します。

2011年に神戸で開催された、六甲ミーツアート内での発表となった「水平のある場所」。
作品は、いくつにも渡るテグスを水平に張りめぐらせ、
その上に、自身が作ったマル枠とナイロン素材のパーツを合わせ、
浮遊的な、そのマルを、テグスの上に不規則にならべてゆきます。
沢山の不透明な層が重なって、影をつくり、作品が完成していきます。

そして、「しなやかな金属」は、
今回テーブルウエア・時計をはじめとする、
真鍮・アルミ素材の作品を展示します。

朝、昼、夜、
様々な光の中で、是非みてほしい作品たちです。
ふしぎな、静寂の中の動の瞬きを、
是非ご覧になって下さいね。

(鷹取)



※作家在画廊日:18日(日)/24日(土)


濱口 直巳
Naomi H.

1971 大阪生まれ
1998—2002 英国 チェルシーカレッジ オブ アート 彫刻科
2001 Beaux-art,Paris

展覧会
2003 Under Trial (Gallery Yamaguchi kunst-bau/CASO  大阪)
2004 Jeune Creation ( Grande Halle de la villette, Paris)
           Art Court Frontier #2 ( アートコートギャラリー、大阪)
2005   トウキョウワンダーウオール(東京都現代美術館)
2006 “Inside Out” ( VOICE Gallery,京都)
2007   京都美術工芸新鋭選抜展(京都文化博物館)
大阪アートカレイドスコープ
ART IN 堂島 (堂島ホテル、大阪)
“夏景”(VOICE Gallery,京都)
2008 ART IN 堂島(堂島ホテル、大阪)
2010 ”ファンタスマゴリア”(ギャルリ宮脇、京都)
2011 六甲芸術散歩招待作家

個展
2004 “水のある風景” (CASO,大阪/企画Gallery Yamaguchi)
2005 “不在による存在“(Gallery Yamaguchi kunst-bau)
2006 “ある表面の下を通ってみること”(イムラアートギャラリー/京都)
2007 “音景no.3”(CASO,大阪/協賛、住友倉庫)
2008 VOICE Gallery(京都)
2011 “音景no.5”ギャラリー創(札幌)
2012 “音景no.6”bienio (名古屋)
2013 “音景no.7-APMOAの場合”(愛知県美術館、名古屋)

レジデンス
2009 CESTA(チェコ共和国)”音景no.4”

e-mail  :   hnaomia@hotmail.com




 

野口亮平 写真展「祈り」レポート

野口亮平 写真展「祈り」
2014/05/03(sat)-05/14(wed)






野口亮平写真展「祈り」
いよいよ明日までとなりました。

prinzのライブラリーのスペースを使って、
暗闇の中で、体感していただける写真展です。

昼と夜で、まったく違う顔をもつ作品達です。
皆様、時間を替えて、是非ともご来場下さいませ。

(鷹取)







 

prinzのバラ




5月末頃まで、prinzのバラがとっても見頃です。
写真のバラは、「ピエール・ド・ロンサール」という品種です。

緑の芝生も気持ちよく、
ガーデンでの、ランチやカフェもおすすめです。

皆様ぜひ、足をお運び下さいね。

(鷹取)
 

「穴展 -ア・ホールニューワールド」@prinz2Fギャラリー



穴展 -ア・ホールニューワールド
@Prinz 2Fギャラリー

5月23日  11:30〜23:00
5月24日  11:30〜23:00
5月25日  11:30〜18:00


参加者 
加藤 遼平 (空間演出デザイン学科4年)
梶谷 勇介 (情報デザイン学科4年)
小松 千倫 (情報デザイン学科4年)
西村 陸 (情報デザイン学科3年)

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京都造形芸術大学在学中の4人によるグループ展、
「穴展 -ア・ホールニューワールド」を
prinz2Fギャラリーにて開催致します。

穴をテーマに掲げた、今回のこの展示、
表題の「ア・ホールニューワールド」のように、
穴の中には、想像もできない、
かつて味わったことのない新しい世界が。
それとも、もしかしたら、物心つく前のなつかしい世界が。
どちらにしても、いまだ、終着点にたどり着かない穴の中。
20才前後の4人による、穴の中に隠された、
とんでもなく、今な、4つの穴の物語を是非お楽しみ下さい。

(鷹取)

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穴展 -ア・ホールニューワールド
以上表文より

北海道は網走の氷原、水平線に浮かんだ真っ黒の穴を見た漁師、
大きなマッコウクジラがたまたま浅瀬までやってきて大きな口の内を見せてきただけかも知れない。
ブラックホールは宇宙と地球をつないでいる。
幼い子供のころ裏山で偶然見つけた洞窟も。
どこかとどっかをつないでいる。
小学校高学年の頃、母と父に板挟みされていて、とてもたくさんの嘘をついていた。
ばーちゃんちに一週間くらいかけて穴を掘った。
穴のむこうが気になって、はや 16 年
未だにむこう側は見えてこない それでも穴の引力は凄まじく、
吸い込まれそうになる
そんな穴に今回手を突っ込んでみた
指先でちょっとふれたそれは、父親の背中のようなものだった
穴を掘るなら天をつく!
墓穴掘っても掘り抜けて、突き抜けたなら俺の勝ち!

 

明日5/10のディナー営業について

明日5/10のディナー営業は、

19:00〜  一部貸し切り

となっております。

お客様のご希望に添えない場合もございます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいませ。



prinz